運輸安全マネージメントへの取り組み
2525タクシー株式会社
1 輸送の安全に関する基本的な方針
1) 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たしてまいります。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
2) 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めてまいります。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。
2 輸送の安全に関する重点施策
1) 輸送の安全が最も重要であると言う意識を徹底し、関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守すること。
2) 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
3) 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じること。
4) 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達共有すること。
5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を作成し、これを適確に実施すること。
研修所設置(休憩仮眠施設等) 仙台市若林区荒浜新2丁目活用していく。
3 輸送の安全に関する目標
令和5年1月1日~令和5年12月31日
アルコール検査完全実施は、勿論の事、全車デジタコに変更する。更に、無事故無違反を目標とします。
4 事故に関する統計
自動車事故報告規則第2条に規定する事故は発生しておりません。
5 輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
全営業所にアルコールチェッカー導入済み
アルコール未検査リストを毎日発行し、管理者、乗務員への指導、徹底を行う。
デジタル式運行記録計を導入し、交通事故防止、運行管理の徹底管理を行う。
ドライブレコーダーを全車に導入し、事故防止教育ツールとして活用していきます。
無事故無違反を目標にして、点呼時に声掛けの徹底。
6 輸送の安全に関する情報の伝達体制その他の組織体制
組織体制は、別紙参照
7 輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
目標達成のための教育指導を徹底してまいります。
各部署ごとに毎月、ミーティングの実施。
8 輸送の安全に関する内部監査結果並びに当該結果に基づき講じた措置及び講じようとする措置
輸送の安全に関する内部監査⇒年2回実施(安全統括管理者・業務部・教育部)
重大な事故・災害等が発生した場合、その他必要と認められた場合は遅延なく輸送の安全に関する内部監査を実施
その他 不正改造車を排除する運動を実施中
9 安全管理規程
別紙参照
子育て支援対策
社員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1 計画期間
令和4年4月1日〜令和9年3月31日までの5年間
2 内容
目標1 | 計画期間内に、男性の育児休業の取得率を次の水準にする。及び、いつでも復帰できるよう相談窓口の設置をする。 男性社員:計画期間内に1人以上取得すること。 |
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対策 | 平成31年3月〜 | 育児休業法に基づく諸制度の調査。 |
平成31年4月〜 | 育児支援相談窓口の設置 | |
令和元年5月〜 | 育児休業法に関するパンフレットを作成し社員に配布 | |
令和元年6月〜 | 育児休業中に復帰しやすい環境づくりをする。 | |
目標2 | 所定労働時間を前年比5%削減する。 | |
対策 | 平成31年3月〜 | 所定外労働の原因の分析等を行う。 |
平成31年4月〜 | 管理職を対象とした意識改革のための研修を2回実施 | |
令和元年6月〜 | 社内に掲示し、社員への周知の徹底。 | |
目標3 | 地域貢献活動の実施 | |
対策 | 平成31年3月〜 | 地域活動を調査する。 |
平成31年4月〜 | 労働者の参加をチラシ等で周知させる。 | |
令和元年5月〜 | 労働者の参加しやすい環境づくりをする。 | |
目標4 | 子育て期の短時間勤務制度を実施する。 | |
対策 | 平成31年3月〜 | 社員のニーズの把握、制度に関して情報を収集する。 |
平成31年4月〜 | 内容検討開始 | |
令和元年5月〜 | 制度導入 | |
令和元年6月〜 | 社内に掲示。短時間制度の周知。 |